たぶん機械研究部

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【ガジェット】長時間の作業にはトラックボールが最適だった話

さて、本日(午前0時過ぎ)はガジェットです。本当は「つくしペンケース」のように、細かいところまでレビューしていきたかったのですが、時間がないのでサラッといきます()

つくしペンケースのレビューはこちらから↓

mechani-seven.hatenablog.com

 

 

結論ですが、

マウスでの作業で手や腕に負担を感じている人は、ぜひトラックボールを試してほしいです。

私はメインのマウスとして、Logicool M575を使用しております。サーバーの構築で5〜6時間ぶっ通しで作業をしていても、手首や腕に疲れを感じることはほとんどありません

Logicool M575(正面から)

では、なぜ私がトラックボールを愛用しているのか。理由は3つあります。

 

 

理由①:動かす体の部位が少ない

一般的なマウスもトラックボールも、クリックやホイールのスクロールの動作は同じです。しかしカーソルの動かし方を見てみると、大きな違いがあります。

通常のマウスは、手首や腕を使ってカーソルを動かします。

一方、トラックボールは、機種によって異なりますが、大抵は親指か人差し指・中指を使って動かします。

手首や腕全体を使うのか、指を使うのか、どちらの方が疲れにくいかは想像に難くないと思いますが、長時間の作業では疲労感が全く変わってきます

握ってみるとこんな感じ。というか手ガサガサだな…()

 

理由②:人間工学を意識して作られた形状

そもそもトラックボールというマウスのカテゴリー自体が、「疲れにくい」ことを売りにしています。なので、ほとんどのトラックボールには、エルゴノミクス形状が採用されています。

そのため、マウスを握っても筋肉に余計な負荷がかからず、楽に作業をすることができます。

Logicool公式HPから。小指の方向に傾いてる形状になっています

 

理由③:作業スペースを有効活用できる

これは「疲れにくい」という観点からは外れてしまいますが、トラックボールのメリットの一つです。

理由①でも説明しました通り、トラックボールでは指を使ってカーソルを操作します。なので、マウス自体を動かす必要がなく、省スペースでも作業することができます

空いたスペースは、資料を置く、メモを貼る、電卓等の機器を置く、などなどさまざまな活用方法があります。作業効率アップとしても、トラックボールは役に立つと思います。

 

 

トラックボール自体のレビューとしてはかなり情報量が少なくなりましたが、少しでも興味を持った方は、是非試してほしいと思います。

後全く関係ないですが、M575電池一本で2年間持つらしいです。えぐすぎ…()

www.amazon.co.jp

 

◆引用元(画像)

www.logicool.co.jp